【2023.10.02~2023.10.08 ダイエット記録】30代女性 A様

10.2(月) パーソナルトレーニング
週末に疲れが抜けず寝込んでしまい、朝起きれなかったので朝食を抜いてしまった。仕事が終わり、トレーニングの45分前にプロテインを摂取してジムへ向かう。今日のトレーニングは高回数のトレーニングで行うも、途中で体調が悪くなり中断する。トレーニングを切り上げて早目の帰宅。帰宅後はしっかりと休養を取った。

10.3(火) トレーニングオフ日
朝昼とバランスよく食事をすることができた。夕食は食事を多く摂り過ぎてしまった気がする。

10.4(水) トレーニングオフ日
朝食を抜いてしまう。一昨日も朝食を抜いてしまっているので、せめてヨーグルトやフルーツだけでも食べておけばよかったなと反省。

10.5(木) パーソナルトレーニング
ここのところ、食事を2食で済ませてしまうことが増えている。規則正しい時間に食事をとるように心がけていきたい。セッションでは、背中をほぐしてから背中のトレーニングや内腿のトレーニングを行った。夕食は外食。スパイスカレーとその他一品料理を食べた。満腹感は得られたが、少し食べすぎてしまったように感じるので調整していきたい。

10.6(金) トレーニングオフ日
このところ朝食を抜いてしまうことが多かったので、今日は朝食を食べれる範囲で食べた。炭水化物の摂取量に波がないように指導してもらっているが、今日は主食ではなくベビーキウイ(果物)から取り入れることができた。夕食はラーメン、間食にアイスと仕事終わりの開放感からつい食べてしまった。最近間食の質が悪いので、フルーツやヨーグルトなどに変更していきたい。

10.7(土) トレーニングオフ日
遅めの昼食になる為、朝食をしっかり摂った。夕食は刺身を食べた。全体的にしっかり食事を摂ったので、カロリーを摂りすぎているように感じた1日だった。

10.8(日) パーソナルトレーニング
背中のほぐしを重点的に行い、それから背中のトレーニングと腿裏、お尻のトレーニングを行った。腿裏はポールを使用して行い、お尻のトレーニングは自重に抵抗を加えて行ったが、地味なトレーニングほどピンポイントに刺激が入るのでキツかった。

今週は朝食を摂らないことが何回かあったので、来週からは毎食バランス良く食事を摂れるように気をつけて行きたい。また、運動面においても、ストレッチやほぐしを少しでも取り入れられるようにしていきたい。

【コメント】

今週のAさんの食事内容を見させていただくと、食べすぎた感があるとおっしゃっている割には、食事のひとつひとつのアイテム自体はいいものも多かったので、カロリーとしては意外と上がっていない食事があったのも事実です。

そして、今週は朝食が食べれないことが増えて、食事の回数が減っているのを気にしていらっしゃったAさん。

皆さんも「朝ごはんは食べたほうがいい」というのは、聞いたことがあると思います。

朝食を食べるメリットとしては、たくさんありますが、例えば体温が上がることにより脳も体も起きてくれてパフォーマンスが上がります。

体温が上がるということは代謝も上がるので、その日一日の消費するカロリーもあがるといわれたりします。

他にも色々メリットはあるので食べた方がいいのは間違いないですが、私はなかなか朝食が食べれないお客様には「出来れば食べたほうがいいですが、無理してまでは食べないでください」とお伝えしております。

理由は、食事は人間が生きていく上では欠かせないものですが、その食事という行動を無理して行って朝からストレスを抱えることで、嫌な行動として脳と体に認識していただきたくないからです。

嫌な行動として捉えてしまうと、好きな食べ物も美味しくなく感じたり、なによりストレスを感じて、苦しいのを我慢しながら食べて腸の消化能力などが落ちたりすると、結局食べたものも上手く吸収されません。

なので、無理をしてまで食べるのはしなくて大丈夫とお伝えしております。

ただし、朝食を抜くことで、空腹の反動が大きくなって昼食と夕食で爆食いしてしまう方には、朝からでも食べれるように食事内容の改善、生活リズムの見直しの介入をさせていただいております。

朝食をなかなか食べれない方で、朝を抜いて、お腹が空いた反動で昼と夜の食事量が増えて、夜食べ過ぎた故に胃もたれ気味などで翌日の朝お腹が空いてないという方は、どこかのタイミングで夕食の量を抑えて調整に入れば、朝からお腹が空くようになったりもするので参考にしてみてください。